4か月が終わる 成果報告として

1月に会員になって4か月。いわゆる成果は上げることができていません。
しかし、ここで出会ったこと、学んだこと、次につながることがあまりに多く、
これを私の第一次の成果として報告させていただきます。

1.アフィラボという世界
「地底探検」(1864年 ジュール・ベルヌ)を再読している気分でした。
分からない言葉の世界に迷い込み、手引きを片手にさ迷い歩き、それでもわからない時に、CW(チャット・ワーク)という妖精(イメージしない方が良い)が現れて、導いてくれる。そんな世界でした。ですから、私のような不出来な会員でも、苦痛なく、楽しく、仲間に入れていただき、素敵な時間を過ごすことができました。ただ、私には4か月は短かすぎました。

2.このアフィラボに向いている人、向いていない人。
4か月経過してようやくわかったことがあります。それは、「経営者」の視点を持てない方は向いていないということ。自分が売る立場で商品を選定するという頑固さよりも、経営者として、売れる商品を見つけ、売れる商品イメージを高め、売れる時期に、買い手の心にフィットするという視点での取り組み方ができないと、収入には結びつかないということを痛感しています。
アドアフィリは、広告費を自分で用意して商品紹介をして、購入に導くことで、対価を得るという作業ですから、売れるという結果につながらないと損ばかりになります。損をしても自分のやり方で進めるという方は、アドアフィリには向かないと思いました。
このアフィラボの会員の皆さんは、最終的には「売上」を目標にした経営者の皆さんですから、そこが最後の目標になります。
前例を学び、結果につながる事例をまねて、学びながら収益につなげていくことができないと夢につながりませんよね。
このアフィラボに参加するおつもりなら、「学ぶ」ということをしっかりできるかどうかをご自身でお考え下さい。
アフィラボの合言葉「テキストは最低3回読んでから前に進む」つまり、常に繰り返して、学ぶということです。

3.私の成果
いわゆる売り上げという成果はありませんでした。しかし、多くを学ぶことができました。アドアフィリのシステムを学べたこと、アフィリエイトの世界を知ることができたことは大きな財産です。
私は、このアフィラボを一時退会して、もう一度基本を勉強しなおします。
人それぞれの学びのペースがあります。自分のペースで何度でも挑戦できる。それがアフィラボです。
撤退するという意味ではありません。ここで学んだことをもう一度外部から見つめなおす時間が欲しいと思っているからなのです。
今まで目にしていた広告やWEB上での販売の流れをじっくりトレースしてみたいと思っています。
そのうえで、もう一度アドアフィリに戻って、経営者の目線でのチャレンジをしてみたいと思っています。

4.「地底探検」のおきて
この地底世界には、縦の組織は無いようです。横の組織です。津端代表や井口所長がいらっしゃいますが、あくまでも御世話役。ひょっとすると、会議の時にコーヒーでも淹れてくれそうな雰囲気です。
この世界は、手引きをもって彷徨うのですが、なんと、妖精さんがたくさんいらっしゃるのです。
見た目はとても妖精というには見えない方々ですが、困った方がいると、その「要請」に応じて、「陽性」のテンションで、現れて導いてくれるのです。
このアフィラボは、そういう「妖精」を「養成」する場なのです。困ったときに開くCWにはたくさんの妖精さんが見え隠れしています。また、ビデオ教材や情報には、妖精さんがその実態を表し、ご自身の失敗から学ばれた解決策として的確にお教え下さるのです。
それが、この地底世界の一番のおきてなのです。だから、LAB(研究所)なのです。
また、この世界のおきてには、「学んだことを教える」「手を止めない」「相手を敬って」などの名言があり、会員の皆さんは実践されています。人格的にも育っているといえるのかな?

5.成功者が当たり前のようにいる
地底世界には、講師と呼ばれる方々がおられます。もちろん実績のあるアフィリエイターさんです。
ある意味で、Sバンクの孫さんやR天の三木谷さんなどに似たオーラの方々です。しかしながら、成功談は一切お話されません。それより、「それなんだけど、僕も失敗してさぁ、でも、〇〇したらうまくいったさぁ」という寄り添ったリードの仕方で、仲間を導くのです。そんな方々のお話を聞けることも参加の大きなメリットでしょう。私は時期的にコロナの関係の心配もあり、リモートでの参加しかできなかったのですが、皆さん、相談事を会員同士がされていることが、すべて学びの場でした。

長くなりましたが、ここまでを学べたというだけで、参加する意味はありました。しかし、地底探検はまだ終わりません。もう一度戻ってきます。それが許されるアフィラボです。
出来れば、若い方々にご参加をお勧めします。

本当の感謝は、戻ったときに!!
アラ古希 YKでした。